昨日、マツモニカさんについて書いたのですが、ボサ・ノヴァが好きな
友人から、中村善朗について書き込みがないのはおかしい、という指摘
が入りました。
すみません。うっかりしておりました。え~と、ボサ・ノヴァ界の
マエストロです。
1970年CDデビュー
フランス音楽界の巨匠ピエール・ばるーが「出会い」という曲の歌詞中
で「中村はジョアン・ジルベルトを彷彿させた…」と歌って以来、
日本のジョアン・ジルベルトと呼ばれる事も多く、抑制の効いた
ヴォーカルがベルベット・ヴォイスと評されている。
「彼は心に沁み込む声を持ち、彼の弾くギターは無駄が無く、
とても繊細なものだ。彼は人々の心を惹き付ける神秘を
独得の音と言葉で強調する事を知っている詩人の一人だ…」
ミウシャ「エスコンジ・エスコンジ」ライナーより
「中村善郎との初めて仕事が出来てとても楽しかった。彼は、
真にユニバーサルなミュージシャンだ」リチャード・ボナー
(ウィキペディアより)
素敵なギターと声を聴いてみてください。
言葉はいりませんね。
こんな素敵な彼がマツモニカさんと共演する。どんなことになるのか。
楽しみ過ぎです。