高木里代子(ゴジライメージ)が「音吉!MEG」に再上陸します。

ま、バケモノではないのですが、今の日本のJAZZ界において
これほどのインパクトのあるかたはいないでしょうね。
7月14日(土)19時半開演。
前回は記念すべきこけら落としにご出演願い、見事に天井を
破壊して頂きました(改装業者の手抜き工事だったことが判明)。
そういうことで夏も近づきさらに薄着になられるであろう高木
さんを近い距離で拝見しましょう(決してうちが狭いのではない)。
26席目からは補助椅子対応となってしまいます。

予約はこちらから、

高木里代子


TC(500円)が無料になります。さ、早めの予約が安全です。

私?彼女の素晴らしい音楽性にぞっこんです。
もちろん別の面でも。わはは。嫁も見てるのでこれ以上は。わはは。

「音吉!MEG」7月11日 大江陽象(ds)ジャズのコラボレーションに浸れ

大江陽象(ds)
杉山慧(g)
松本直樹(pf)
手島甫(b)

特別ゲスト 岡崎好朗(tp)
大江さんがまだ十代の頃に出会ったジャズと岡崎さんの衝撃の
トランペット。

フェースブックに投稿がありましたのでそのまま引用します。(引用開始)

1998年、大江陽象19歳、その年の初頭から藁にもすがるように、ジャズにのめり込み始めた最初の年、、初めて二管編成のハードバップジャズを聴いた。
知るひとぞ知る名ドラマー、故•ヤス岡山さんのバンド だ、ピアノは吉岡秀晃さん、ベースは井島正雄さん、テナーは中村誠一さんだったと思う。そこで僕は生まれて初めて、ジャズトランペッターの演奏を聴いた。一番前の席に座ってたので、たぶん奏者との間は1メートル以内の至近距離だったと思う。

そのトランペッターの名は岡崎好朗さん。

百戦錬磨のジャズメンの中で、当時20代半ばだったであろう岡崎さんのプレイに、僕は大きな衝撃を受けた。。
至近距離から聴いてるのに、トランペットの音が全くうるさくない、、!
出てくるフレーズの意味やスイング感は、当然当時の僕には分からなかったけれど、、
とにかく、トランペット間近で聴いてるのに、なんて心地いいんだ、、これがプロなのか、、。

その後時流れ、僕は、後から考えたら
バカとしか思えない不器用で非効率な道のりで、20年も音楽を続けてきた。。

そして2018年5月、某所のセッションに行ってたら、岡崎さんと再会。(それまでもたまにお会いすることもあったが)そしてセッション。
普通にセッションに行って、フロントが岡崎さんだったらまあびっくりしますが、
なぜか僕は、いつもと同じを心がけ、セッションに望んだ。
演奏はとても楽しかった。
何曲か演奏して、岡崎さんが、
『なんかあったらまた誘ってよ』と仰る。。
内心驚きながら、『恐縮です、そう仰っていただき光栄です』と僕は答えた。。

後日、岡崎さんとのセッションを録音してたので、プレイバックしてて、、あることに驚いた。
僕の中から湧いてくるリズムアクセントと、
岡崎さんのフレーズ、アクセントが
べつにお互い合わせてることなんて無い
(そんなことは不可能)のに
自然に一致しとるではないか!

これには驚いた。
どうりで演奏楽しかったはずだ。
お互い、同じリズムの共通言語を持っていたんだ。。

もちろん僕なんかには想像つかないくらい、岡崎さんの音世界は広く深いんだろうが、
そこの一部に20年経ってでもリンクできる何かを僕は身につけたんだ、、と気がついて。
とても嬉しく誇らしくなった。
それに、何よりも
岡崎さんこそが僕が聴いたかぎり、、
1940〜50年代ジャズの美とリズムを現代に踏襲する世界最高のジャズトランペッターの1人だからだ。

数日後、僕は立ち上げたばかりの、素晴らしい若者達とのバンドのライブに、ゲスト参加してくださるよう、勇気をだして岡崎さんに演奏を依頼した。

先日、そのメンバーとライブしたが、
20代半ばにもかかわらず、ジャズの美と伝統を真摯に追求する素晴らしい若者達との演奏に、
心の底から感動したし、誇らしくなった。
そして自分は、なんてラッキーな男なんだろうと改めて思った。

そんな想いを込めたライブが来週、
吉祥寺であります。

ぜひ、聴きにきてください!!

この奇跡のライブが7月11日、「音吉!MEG」にやってきます。
ご予約は
http://otokichi-meg.net/events/20180711  から。

7月11日@吉祥寺音吉!MEG
http://otokichi-meg.net/
大江陽象drums&Asian Soul Boppers』
meets岡崎好朗trumpet

セカンドライフ雑感④

早いものでお店を開けてから3か月がたちました。
前回の愚痴編から比べると大分体は慣れてきました。

ただ、7月に入って唯一のお休みである月曜日に大学での
非常勤講師の仕事が入ってしまい、21連勤務のど真ん中です。
授業そのものはもう10年も続けているので苦痛ではないの
ですが、何しろお休みがないのですが、それにも少し慣れて
来たようです。

もう一つの救いは授業を受けている学生の評判がいいことです。
90分寝かさないを目標に様々な工夫をしています。

しかし、休みがない。ま、言っても仕方がない。自分で引き受けた
仕事です。
勘弁してと感じるのはじゃんけんで負けて引き受けたマンションの
理事長職です。管理会社がしっかりしているマンションでは理事長
だけが忙しいのです。ハンコを押したり署名したり、こちらは慣れ
ないし、ようやく家にたどり着いたら管理会社からのお手紙が届いて
心折れることもしばしばです。

遊びに来てくださる友人たちからは「体に気を付けて」と全員から
言われますがここで書きすぎているからでしょうか。人間ドックの
結果を含めて悪いところはありませんのでご心配なく。

ま、定年(60歳)近くになって全く違う仕事に就くことが楽なわけが
ありません。むしろ3か月で慣れ始めている方が過適応なのかも。

明日は8年前に亡くなった大学同期の墓参りに行きます。思い出した。
ヤツの分まで生きると誓った日のことを。頑張ります。半日休みです^^;。