何をいまさら、と言われそうですが、初めてセッションというものを見ました。
松村拓海(fl)さん。
参加者が多く熱気むんむん(最近この7言葉使わないですね)^^;
松村さんを中心にベース、ピアノのトリオに参加者が次々と入れ替わり演奏をする。
言葉としては知っていましたが、初体験でした。
最初はずっこけるようなレベルの方もいらっしゃるのですが、みんな一生懸命。
自宅で必死に練習をして集まっているということのようです。
70代のドラマーの方は「自宅では一切練習が出来ないのでここへ来ます。
いつもは頭の中のエアドラムを叩いています。このセッションだけが本物の
ドラムをたたく機会なんです」うぅ、家庭で虐げられているのかな。
かと思えばプロ級の腕前の方もいらっしゃり、聞いてみたら松村さんと同窓の
兄弟弟子。レッスンプロでした。ここに来ればリズムセクションと演奏できる。
場所がないのかな。
練習場として時間貸しを考えてもいいかな、なんて考えました。
皆さん緊張しているのですが、楽しそうです。やっぱり音楽って素晴らしいですね。