セカンドライフ奮闘記③

早いもので今日でお店を開けてから二か月間が過ぎました。
様々なトラブルが毎日のように起き、およそ心の休まる日が
少なかった。

あ、基本愚痴です^^;。

PAトラブル、何とか落ち着きましたが、原因はわからず
PAの取り回し これがなかなか難しい
想定を超えた入る日と入らない日
電源ノイズ 結局工事のし直し
ネズミ君 これも様々な手で今のところ駆逐に成功

大きなものでもこのくらい。小さなものは数え切れず。
定休日を週に一回としたことによる疲労、倦怠、

失ったものも多い
月曜日の定休日以外はお客様や関係者にしか会えない
帰宅が深夜になるためどこにも飲みに行けない
テニスの曜日を変更せざるを得ずここでも長年の
友人と会えなくなてしまった
あと食事。昼はコンビニ弁当、夜は吉野家かガスト(TT)
日曜日の夜には出来るだけ飲み屋に行きますが、相手は100%かみさん。
そんな生活をしているためか体重が56キロ台に、5キロ痩せました。
それから、好きなメグでお酒が飲めない

中でも一番大きいのは前の会社のスペースが無くなったこと
(オーディオセットといつでも一人で好きな音楽をかけられた)
このストレスはとても大きいです。まだ慣れません。
一日二回くらい「302号に行こう」「あ、ないんだ」の繰り返し

好きなことを仕事にするのは相当のストレスです。お気を付けください。

反対に得たものも大きい
新しい友人・知人、中には応援してくださる方も
毎日、生の音を聴ける。リハーサルが一番楽しいですね。
本番になるとそれどころではないのでリハが楽しい。
毎日のライブの際のお客様とのやり取り。
だんだん慣れてくるとこちらのほうがどんどん大きくなる
と信じています。そうでないとやっていられないです。

友人が「うらやましくもある」と言ってくれましたが、外見と
は異なる世界です。掃除、調理、接客、ライブの準備、やること
はいっぱいあります。その割には儲かりません、、、

今のところは失ったものが>得たもの 状態です。
この不等号を逆転させる日をひたすら作ります。自分で決めた
ことです。頑張らなきゃ。

 

井筒香奈江 をみて死ね

というのはいささか大げさなのですが、それくらいいいです。
オーディオ的には太鼓判で、とにかく美しいです。歌もね^^;。

インテリアデザイナーとして社会に出たが音楽との関わりが途切れる事はなく、ある時、自身のライフワークは歌う事であると覚醒し、プロのシンガーへと転身を図る。ヴォーカリスト佳代よりヴォイストレーニングを受け、各地でコーラス出演を開始。同時にジャズシンガーとしてライブハウスやイベントなどでソロ活動も始める。その後ロック、ポップス、ソウルなど様々なジャンルの音楽を学び、独自の音楽スタイルを築いてゆく。1970年代アコースティックサウンドを好み、心を揺り動かす楽曲をハートフルに歌うことを身上。

ここ数年は「ときのまにまに」シリーズでソロ活動が中心でした。
アコースティックサウンドは美しく。私のオーディオでもしばしば
チェック用&浸りきる一枚でした。


とにかく一度聞いてみてください。

大人気なのですが、まだ数席残っています。愛に恋です。

音吉!MEGについに 井筒香奈江 さんが登場です。

明日(5月30日)の音吉!MEG のライブは
井筒香奈江(Vo)さんです。

藤沢由二(p)
小川浩史(b)

ニューアルバム レイドバック2018 の記念ライブ

アマゾン評では、

時のまにまにシリーズでソロ制作を続けてきた井筒香奈江が、自身の所属バンド「Laidback」で原点に帰り、進化と深化を極めたニュー・アルバムが誕生した。メンバーの藤澤、小川、井筒の3名+ゲストのシンプル&ディープな構成は、今までと同じように見えて全く違う。 井筒らしい和製ポップスの選曲も取り入れながら、バンドで生み出すグルーヴと各人の磨き抜かれたソロパートに幾重もの見せ場を置いた、かつてないほど研ぎ澄まされた仕上がりなのだ。その秘密はいろいろあるのだけど、何よりも名エンジニア高田英男のサウンド・マジックによって格段に拡がった世界観に驚く。禁欲的なまでに音を選び抜く姿勢が一線を越え、広大な空間に解き放たれた伸びやかな音色を奏でる。いつになく情感豊かなニュアンスをクールヴォイスの余韻の中に聴きとる時、新境地に至った新しい井筒香奈江の微笑みに出会うだろう。どこまでも深く大地に染みわたり息づく小川のベースと、墨絵のように音を紡いで閃きと色彩を添える藤澤のピアノが、隅々まで音楽を満たしていく絶景に包まれよう。 (生島 昇)

 

私も大好きな井筒さん。その透明な声と究極までに研ぎ澄まされた歌。これまでのアルバムもオーディオファイルに愛され続けています。音が本当に良いのです。この体験はぜひおすすめです。