平日昼間の営業をどうするか

正直言って、少ないです。
今日は12時から16時まで開けましたが、お客様ご一名。
ホットコーヒー一杯。ジャズ喫茶危機症候群に陥りました。

それでも多い日には10名以上の来客があったり安定しないですね。
一番多いのは「学生時代によく来てね」と話す高齢者の方々。
話好きな方が多くて、それはそれで楽しいのですが、

嫁と一緒に出ていますが、このままでは真っ赤な赤字です。
かといって一日数千円の粗利が出ていますので25日の営業期間を考えると馬鹿にはできないのです。

ただし、夫婦二人ではあまりにももったいない。
決断をしました。

昼間の営業は継続する
1、昼間の営業は私が一人でやりくりする
2、その代わりメニューは簡素化し、調理が必要な料理は「西国分寺カレー」一本とし清涼飲料とお酒、つまみだけとする。一人ではこれが限界。
3、ミュージシャンの練習場やイベントスペースとして貸し出す。
いずれにしても、私一人のオペレーションとする。

これでまた一か月やってみます。そこで再度見直しをすることにしました。

営業時間やメニューがころころ変わって申し訳ありません。
リクルート時代から身に着けた「朝令暮改」ではなく「朝礼昼改」です。
江副さんが言っていたのは「朝礼朝改」。そのスピードは真似できません^^;。

江副さんはバケモノ経営者でした。足元にも及びません。ただその近くにいて25年間もその姿や経営を見ることができたのはとても幸運だったと思います。

稀代の経営者だったと思います。
晩年は認知症に悩み孤独な人生を終えたようです。

人生ってわかんないですね。

5月9日(水)のライブは キューバンミュージック Masayo さんです。

私に連絡がありましたのは「Masayo」さんというお名前だけ^^;。
フェースブックやご自身のブログを読んでみると2000年から
キューバに移住して修行をされています。

なんといってもすごいのは北は北海道から南は沖縄から年間
200本を超えるライブを行っていること。精力的であると同時に
家庭は大丈夫なのか余計な心配をしてしまいました。

YouTubeでは、

ノリノリですね。楽しい時を過ごせそうです。
あのね、音楽は音を楽しむと書くのですよ。

5月8日(火)のライブは 牧原正洋クインテットです。

牧原正洋(Tp)
外谷東(p)
小沢基良(b)
鎌倉規匠(ds)

牧原さん イケメンです^^;
http://gold.ap.teacup.com/macky777/2687.html

 

 

 

宮間利之&ニューハードの常任でもあります。

「確かに入りにくい世界かもしれません。たとえが適当ではないかもしれませんが、バーに入るのにもためらいをもちますよね。でもその先にある心地よい空間を感じている人も多いと思います。つまり入りにくさがあるから、楽しみも大きくなるということです。ジャズの良さは即興など、毎回何が起きるのかわからないドキドキ感。メンバー同士が楽器を媒介に会話をしているんです。ソロをとっている奏者がいまこんな感じてやっているよとメロディで問いかければ、ピアノがこんな感じじゃないかと応える。するとベースは、いやこう思うんだけど、というアドリブの世界を繰り広げているんです。だからライブでは演奏時間は決まっていても、盛り上がって時間オーバーはよくあること。」

ジャズってそうなんですよ。ライブでもリハーサル前に「初めまして」なんて
挨拶をすることがあります。最初は驚きましたがジャズの方ってものすごく
大変な練習、修行をしていますのでそれができるんです。

そんな牧原さんの正統派ストロングスタイルのジャズ。愛に恋。