思ったが吉日 今日から昼の営業は一人で

思ったらすぐにやってみる。
一人で入ろうが二人で入ろうが夫婦なので経費は
変わらないのですが、カミさんが少し休める時間が
増えることは悪いことではないでしょう^^;。

ただし、出せるメニューはカレーとドリンクのみ。
早速、お一人が「カレーセット」と。十分に練習を
したつもりなので(というか温めて出すだけ)多少
緊張しましたね。
その次のお二方はホット・コーヒーだけ。
簡単だと思ったのですが、一人で全部やるのは結構
大変。バックアップがあるのとないのとは大違い。
おちおちトイレにも行けません^^;。

ご挨拶→水とメニュー→オーダー受け→調理→配膳
→ドリンクの準備→ドリンクの配膳→会計→皿洗い
→皿戻し

これの繰り返しなのですけどね。お客様が一人なら
簡単。重複し、メニューが交錯してくると大変。ま、
そういう状況であればアルバイトが必要ですね。
なかなかそういう感じにはなってくれません。さすが
の「裏吉祥寺」、昼間の人出は本当に少ない。吉祥寺
には珍しい夜の街です。

看板娘が必要かな。
誰かJAZZが好きで、調理が出きて、少々の筝では
「セクハラです!」って言わない可愛い人はいない
でしょうか?近所の大学のサークルでも周ってみよ
うかなどと、妄想をするくらいに暇です。

10分ほど前に「昼はやっている?食べ物ある?」と
電話をくれたおじさん。カレーと一緒に用意万端で
お迎え準備をしてお待ちしております。

だから妄想だって^^;。

平日昼間の営業をどうするか

正直言って、少ないです。
今日は12時から16時まで開けましたが、お客様ご一名。
ホットコーヒー一杯。ジャズ喫茶危機症候群に陥りました。

それでも多い日には10名以上の来客があったり安定しないですね。
一番多いのは「学生時代によく来てね」と話す高齢者の方々。
話好きな方が多くて、それはそれで楽しいのですが、

嫁と一緒に出ていますが、このままでは真っ赤な赤字です。
かといって一日数千円の粗利が出ていますので25日の営業期間を考えると馬鹿にはできないのです。

ただし、夫婦二人ではあまりにももったいない。
決断をしました。

昼間の営業は継続する
1、昼間の営業は私が一人でやりくりする
2、その代わりメニューは簡素化し、調理が必要な料理は「西国分寺カレー」一本とし清涼飲料とお酒、つまみだけとする。一人ではこれが限界。
3、ミュージシャンの練習場やイベントスペースとして貸し出す。
いずれにしても、私一人のオペレーションとする。

これでまた一か月やってみます。そこで再度見直しをすることにしました。

営業時間やメニューがころころ変わって申し訳ありません。
リクルート時代から身に着けた「朝令暮改」ではなく「朝礼昼改」です。
江副さんが言っていたのは「朝礼朝改」。そのスピードは真似できません^^;。

江副さんはバケモノ経営者でした。足元にも及びません。ただその近くにいて25年間もその姿や経営を見ることができたのはとても幸運だったと思います。

稀代の経営者だったと思います。
晩年は認知症に悩み孤独な人生を終えたようです。

人生ってわかんないですね。

5月9日(水)のライブは キューバンミュージック Masayo さんです。

私に連絡がありましたのは「Masayo」さんというお名前だけ^^;。
フェースブックやご自身のブログを読んでみると2000年から
キューバに移住して修行をされています。

なんといってもすごいのは北は北海道から南は沖縄から年間
200本を超えるライブを行っていること。精力的であると同時に
家庭は大丈夫なのか余計な心配をしてしまいました。

YouTubeでは、

ノリノリですね。楽しい時を過ごせそうです。
あのね、音楽は音を楽しむと書くのですよ。