6月28日(木)のライブは ジャズをぶっ潰す 森永トリオ

6月28日(木)ライブは
「ジャズをぶっ壊せ」^^;ナイトです。
 
森永哲則トリオ
中根一城(g)
古谷悠(b)
森永哲則(d)
 
インタビューしました。
「ジャズ・ハードロック・ハードコア・ヒップホップなど三者三様のバックグラウンドを持つメンバーで、初組合せのライブになります!
中根一城さんのオリジナル曲やスタンダードナンバーを中心にジャズの枠にとらわれない(大きく逸脱した)ぶっ飛んだ演奏をお届けします!」
 
ぶっ飛んだ演奏。こういうのを待っていました。
もはやジャズだけにこだわりを持つ時代ではないと思います。米国のロバート・クラスパーやカマシ・ワシントンのように垣根をぶっ飛ばした方々が主流になってきています。
ジャズの将来はこういう若人の手にかかっています。
めっちゃ楽しみです。
予約はこちらから、
http://otokichi-meg.net/events/20180628

「音吉!MEG」ライブ 全員サックス 6月26日(火)19時半~

ピアノなし、ドラムなし、ベースなし

SOU☆四重奏
足立雄大(S.SAX 6)
馬越脇峻(A.sax)
山口創士(TSAX)
小田和優(B。Sax)

確かに全員サックス。ソプラノ、アルト、テナ―、バリトンと
違う楽器ではありますが・・・・・

馬越脇さんにインタビューをすると

「クラシック出身の4人で、クラシックサックスをカジュアルに楽しんでもらえるよう工夫しておりますので、ジャズのイメージとは全く違うサックスの響きにご期待いただけると嬉しいです! 1stはクラシック曲をメインに、2ndはジャズ風の聴きやすい曲をメインに考えております! 」

 

見当が付きませんが、だから楽しみかも。
先日ヴォーカル、ベース二本という編成を聞きましたが。
これは素晴らしかった。
サックス4本。サックス好きにはたまらないかも。
実は、私、サックス好きです。どうなるのかわかりませんが、怖いもの見たさの方もどうぞ。

もちろんクラシック好きにも。

ご予約はこちらから。

SOU☆四重奏


(TC500円が無料になります)

はるばる来たぜ 函館~~(^^♪

今日のお客さま

慌ただしく入ってくるなり、「ビール。ハートランドとギネス」
「いや、これはいい音出してるな、音場がいい」

聴けば自宅には50畳ほどのオーディオルームがあるという。
スピーカーはほとんど自作。写真が見当たらないということで
見せてはいただけなかったのですが、
まぁ、話好き。

家族構成からお孫さんの年まで相当の個人情報をいただきました。
「なんかライブ盤でいいやつかけてよ」待ってました。
オーディオマニア必須アイテムの一つ「Jazz at the Pawnshop」
(質屋のJAZZ)1976年にスウェーデンでのライブ録音。
「これはすごいな、アマゾンで買える?」調べてあげたらほしい
SACD盤は4万円以上の値を付けている。CD盤なら1500円。
私はハイレゾで持っているので「お貸ししますよ」函館の人に?

自分でも不思議なくらいに4万円のSACDを貸してしまいました。
しかも次に東京に来るのは11月とのこと。わはは、気前がいいにも
ほどがある。

「なんか面白いところはない?」今やオーディオ好きの聖地に
なりつつあるハードオフ吉祥寺にご案内(私も用事があったので)。
そこで別れましたが、知っているのはYさんというお名前だけ。
でも娘自慢で娘さんの居所をつかんでいるので大丈夫^^;。
ビールをもう一杯頼んで上機嫌でお帰りに。

質屋のJAZZ、オーディオファンなら知らない人はいないと思うの
ですが、不思議なのは毎日来るミュージシャンの誰一人として
知らないこと。要は無名、無名どころかやっとこ名前が出てくるのですが、
この前後にもレコードの録音もありません。
1977年の発売ですから、アナログのはずですし、よく機材等が揃った
ものです。

「音吉!MEG」に来ればハイレゾでお聞かせします。

やっとこ見つけた、コピペします。
「カンターテドミノ」で余りにも有名なスウェーデン「プロプリウス」レーベルの中で「カンターテドミノ」と並び称されるほどの人気盤、「jazz at the pawnshop」(ジャズ アット ザ ポーンショップ)!!

このレコードは、1976年の12月にスウェーデンのストックホルムにあるジャズクラブ、「スタンペン」でライブレコーディングされました。

アーティストは、スウェーデンのジャズアーティストの中でもトップランクに数えられる実力者である、アルネドムナルス(As)を中心とするカルテットに、これまたスウェーデンの代表的バイブラフォンプレーヤーである、 ラースエルストランドを迎えての、楽しさ極まりないジャムセッションとなっております。

その中には、当然と言えば当然ですが、観客とアーティストとの楽しさ溢れる掛け合いによる、笑い声や歓声の数々や、グラスの当たる音、はたまたレジスターの音まで、 思わずにんまりとしてしまうほどの一体感あふれる内容となっています。

収録曲のほうも、ベニーグッドマンの忘れる事の出来ない名演奏であまりにも有名な、「ライムハウスブルース」や、デイブブルーベックカルテットの18番、 「テイクファイブ」など、いずれ劣らぬスィンギーで心暖まる名曲の数々です。

ジャズクラブ『スタンペン』に居るかのごとくのライブ感や、前後左右に拡がる立体感あふれる音場感など、文句の付けようのない高音質なのですが、音楽的に見ても、 観客とアーティストとの一体感あふれる感じがとても楽しく、演奏のレベルも一流と、単なる高音作品とは一線を画した優秀作です。

心あるオーディオファイルの皆様や、ヒューマンなジャズをこよなく愛される皆様に絶対の自信を持ってお勧め致します。

■収録曲
1. LIMEHOUSE BLUES
2. I’M CONFESSIN’
3. HIGH LIFE
4. JEEP’S BLUES
5. LADY BE GOOD
6. TAKE FIVE
7. EVERYTHING HAPPENS TO ME
8. BARBADOS
9. STUFFY